今年の冬は寒かった?春の初めに気を付けたい耳の健康管理

気象ニュースによると、今年は「立春」を迎えても全国的に平年より気温が低い日が多かったそうです。寒波や大雪による被害もあり、「この冬は寒い!」と感じた方も多かったのではないでしょうか。3月に入り、ようやく日ごとに暖かくなり、うららかに晴れる日も増えてきました。ぜひ「耳」で春を楽しむ準備をしましょう。また、寒暖差が大きく、花粉が多いこの季節は、耳の健康管理にも気を付けましょう。

温暖化なのに冬が寒いのはなぜ

2021年から22年にかけての冬、日本は異例の大雪や、全国的な寒波に見舞われました。「地球温暖化」が問題になっているはずなのに、どうしてこんなに寒いの?温暖化って本当?と思う方もいるかもしれません。気象の専門家によると、地球温暖化で溶けた氷が北極付近の気圧を高めることにより、北極の寒気が日本に流れ込みやすくなるそうです。「冬が寒い」のもまた、地球温暖化が引き起こす異常現象なのです。

3月に入り寒さも幾分か弱まり、待ち遠しかった春の足音がようやく聞こえてきました。様々なものが寒い冬から目を覚まし、冬の間準備していた宝物を私たちに贈ってくれます。春は、この季節でしか体験できないことも多く、五感を目いっぱい使って楽しみたい季節ですね。

春の音を聞いていますか?「ライブサウンド」で春を楽しむ

春の訪れを告げるウグイスやヒバリなどの鳥の声は、とても高い周波数の音です。難聴が始まると、多くの場合高い音から聞こえなくなっていくので、知らず知らずのうちに聞き逃してしまっていないでしょうか。最近鳥の声を聞かなくなったのは、自然が減ったからだけではないかもしれません。

他にも、春の音はたくさんあります。雪解けの水の音。風が吹いて桜の花びらが一斉に舞い散るとき。田んぼに水が張られる音。若葉が芽生えたら葉擦れの音もするでしょう。どれも、絶対に聞かなければいけない音ではないかもしれません。ですが、このような音は私たちの生活を豊かにしてくれるのではないでしょうか。

補聴器は、このような季節の音を逃さず捉える手助けをしてくれます。ぜひ補聴器で「春の音」を探してみてください。シグニアの最新シリーズSignia AX補聴器は「ライブサウンド」を搭載しています。シグニアの様々な革新的な技術がさらに進化して、まるで生音のような、人間の耳に近い明瞭で自然な聞こえを実現します。いままでの補聴器の音が「機械っぽい、不自然」と感じる方はぜひお試しください。

 

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花粉症等による耳の不調に気を付けよう

この季節、スギ・ヒノキ花粉による季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)を発症する方も少なくありません。アレルギー性鼻炎が悪化して鼻づまりの症状が強くなると、耳の中(中耳)の圧力を正常に保てず、鼓膜の振動に影響します。また花粉症で内耳という部分の粘膜がむくみ、耳のトラブルの原因となる可能性があります。花粉症が原因で起こる可能性がある耳の症状は、下記のとおりです。

 

–一時的な聴覚障害

–耳が詰まった感じまたは腫れ感

–耳垢の増加

–耳のかゆみや痛み

–くしゃみによる内耳の痛み

–耳鳴り

–めまい

 

また、季節の変わり目ですから寒暖差にも注意が必要です。寒暖差が大きいと、風邪などの病気になりやすいといわれています。さらに、花粉症でも風邪でもないのに鼻がムズムズする方もいるようですが、寒暖差によってくしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状が現れる「寒暖差アレルギー」(血管運動性鼻炎)もあるそうです。花粉症と同じように、耳にまで影響が出ることがありますので、症状が数日以上続く場合は、耳鼻咽喉科にご相談ください。

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