大人気Insio Charge&Go AXが国際的なデザイン賞受賞！

iFデザインアワードとは

「iF DESIGN AWARD」は、ドイツを拠点とする世界で最も長い歴史を持つ独⽴デザイン団体 iF International Forum Design GmbH 主催のデザイン賞で、国際的に広く認知されています。2022年は57の国や地域から過去最高の約11,000件 に及ぶ応募があり、132名の専門家たちにより審査が行われました。シグニア補聴器の充電式オーダーメイド耳あな型補聴器Insio Charge&Go AXは、プロダクト部門で受賞しました。

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Insio Charge&Go AXの特徴は？

Insio Charge&Go AXの最も大きな特徴は、何と言っても「充電式」であることです。

これまでは「電池式」が多かった補聴器。小さい補聴器用電池を毎朝毎晩出し入れするのは、意外と大変なことです。耳の後ろにつけるRIC型・耳かけ型補聴器には充電式の器種がたくさんありますが、耳あな型にはまだ充電式が少ないのです。

それはなぜでしょうか？

補聴器用のボタン電池と比べると、充電池はどうしても大きくなります。耳あな型はボディが小さいので、大きい充電池を入れ込むことが難しいのです。

しかし、マスクの着用が日常的になった今、マスクの邪魔になりにくく、比較的落としにくい耳あな型補聴器の需要が増えています。さらに便利で取り扱いが楽な充電式がいい、という声が増えました。そんなニーズに応えられるよう、シグニア補聴器は充電式の耳あな型補聴器を開発しました。

 非接触型充電は楽に扱える

充電式であることはInsio Charge&Go AXの大きな特徴ですが、中でも「非接触型」の充電方式を採用しています。

充電方法には大きく分けて「接触型」と「非接触型」があります。

「接触型」は、金属の端子同士を接触させて充電する方法。充電式の小型家電で見かける金色の小さな金属端子を思い浮かべてください。この充電方法は一般的なものですが、端子同士がきちんと接触していなくて充電されないことがありますし、端子が汚れると充電できなくなる可能性があります。

「非接触型」は、端子同士の接触は不要で、特定の場所同士を近づけるだけで充電できます。最近のスマートフォンやデジタルウォッチは、充電台に置くだけで充電できますよね。Qiという充電方式も非接触型充電の一部です。

Insio Charge＆Go AXはこの「非接触型」。補聴器に内蔵されている充電池と、充電器の中のあるポイントを近づけると充電することができます。オーダーメイドで作る耳あな型補聴器は１つ１つ形が違いますが、この非接触型を採用したことで確実に充電できるようになりました。

デザインもすっきり

他にも非接触型充電のメリットがあります。

オーダーメイドの耳あな型補聴器に充電端子を配置する場合、どうしても耳の外から見える部分（フェイスプレート）につける必要があります。そのため他人からキラキラする金属端子が見え、目立ってしまいます。また補聴器を着け外しする時などに端子に触ることで、端子が汚れてうまく充電できないこともあります。

Insio AXは充電端子がないため、ワイヤレスイヤフォンのような、とてもフラットでスタイリッシュなフェイスプレートデザインにすることができました。そしてボタンを配置し、ワンプッシュでプログラム切替ができたりなど、使い勝手も向上しました。充電端子の接触不良による充電トラブルも軽減しています。

機能もばっちり

Insio Charge&Go AXは使用者一人ひとりの耳の形に合わせて作成されるオーダーメイドの補聴器なので、耳あなにぴったりフィット。長時間使用でも疲れにくい装用感を実現しました。

また、「CESイノベーションアワード2022」を受賞した「Signia AXテクノロジー」を搭載しています。ダブルプロセッサーが言葉と環境音を別々に処理する世界初の画期的な機能で、あらゆる環境で言葉と環境音を自動的に最適なバランスで処理し、言葉がよりくっきり、環境音がよりすっきり聞こえ、人間本来の聞こえに近い聴覚体験を提供します。

最近は、補聴器をスマートフォンやTVにつなげてクリアな音声で楽しんでいる方も多いと思いますが、Insio Charge&Go AXはBluetooth搭載でこのような連携にも対応しています。さらに耳あな型補聴器として最高のIP68防水性能を実現していますので、湿度の高い環境も安心です。
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「こういう耳あな型補聴器を待ってた！」という方はぜひお近くのシグニア補聴器取扱販売店に問い合わせてみてください。Insio Charge&Go AXの聞こえ方を別の器種で体験することも可能ですので、試聴したい方は「シグニア補聴器お試しレンタルプログラム」をぜひご利用ください。

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