11月23日は勤労感謝の日。仕事の場でも使いやすそうな補聴器は?

「勤労感謝の日」は、令和時代には年の最後の祝日。リフレッシュした後、仕事に対する気持ちも新たに忙しい年末を乗り越えていきましょう。「勤労感謝の日」に因んで、仕事と聴力の関係について考えてみます。

勤労感謝の日の由来

「勤労感謝の日」は、もともと「新嘗祭(にいなめさい)」という名前の祭日だったそうです。「新嘗祭」はその年の収穫物を神様に捧げ感謝をし、翌年も豊作であるように願う秋に行われる日本古来の重要な行事です。1948年、11月23日は法律で「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」として定められ、国民の祝日となりました。この日に合わせて多くの研究機関が、様々な「仕事」に関する調査結果を発表しています。

高齢者の就労意向と就業率

では高齢者の就労意向はどうなっているのでしょうか?平成26年内閣府の調査では、65歳を超えても働きたいと回答した割合が79.7%でした。日本には「アクティブシニア」と言われるように、元気で就労の意欲にあふれ、豊かな経験と知識を持った高齢者がたくさんいます。実際、総務省統計局のデータによると、2018年の高齢者の就業率は「24.3%」でした。つまり65歳以上の方は4人に1人が働いています。

高齢者の身体機能

働く高齢者が増えている現状を受け、高齢者も就労しやすい生産現場の実現に向けていろいろな研究が進められています。人間生活工学研究センター(HQL)は、経済産業省の委託を受け、65歳以上の方の身体機能について調査を行いました。運動機能や聴力、視力などの代表的な指標に着目すると、近年高齢者の身体機能は昔に比べて向上しているとの結果がありました。現在の高齢者は10年前と比較し、5~10歳程度若返っているという報告もされています。
しかし、高齢者は壮年者と比較すると、運動機能よりも聴力と視力の低下は顕著です。つまり、若い人に比べて体は大差がなくまだ動きますが、耳や目は著しく衰えています。

職場であなたをサポートする補聴器

聴覚は、仕事現場での安全性と働きやすさに密接に関わっているものだと考えられます。聴力の低下を改善し、周囲環境の把握と、仕事でのコミュニケーションをより円滑にするには補聴器が有効です。日本補聴器工業会の調査では、仕事を持っている補聴器所有者の93%は、「補聴器が仕事上で役に立っている」と考えています。

とは言っても、補聴器をつけると「年を取っているように見られる、それは嫌だな」と思っている方もいらっしゃるでしょう。シグニアの最新器種には、補聴器に見えないスタイリッシュなものも多くあります。ワイヤレスイヤフォンのようなイヤフォン型補聴器Signia Activeや、おしゃれなデザインで数々の賞をとったStyletto Xは、アクセサリーのような感覚で付けることができます。オフィスファッションにも合う補聴器は職場でも気軽につけられます。

また、シグニアの最新シリーズSignia Xperienceの補聴器は、世界初の「Xセンサー」を搭載しており、「周囲の音環境」と「装用者の動き」に合わせた音の調整が可能です。音環境が常に変化し、動きがある仕事場でもきっとその力を発揮します。補聴器の購入を検討している方は、ぜひシグニア補聴器取扱店でその効果を確認してみてください。

 

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