ダントツに快適になる!オーダーメイド耳あな型補聴器の「オプション」活用法

耳にぴったりフィットして、しかも目立たない小型のオーダーメイド耳あな型補聴器は、「目立たない補聴器」を探している方に人気です。一方、本体が小さいので「つけ外ししにくい」、「外れたら見つかりにくい」、耳あなにぴったりなので「音がこもる」等の心配があり、購入をためらう人もいます。補聴器は毎日、長時間身につけるものなので、このような「装用の快適さ」に影響する要素は、慎重に考えるべきですね。実はオーダーメイド補聴器を作る時に、メーカーが提供する「オプション」をうまく活用すると、これらの問題を避けることができます。

オプションとは

シグニアのオーダーメイド補聴器は、使用者のニーズに合わせてカスタマイズ可能な、様々なオプションを提供しています。

例えば、使う人の名前を刻印すると、万が一無くした時に持ち主が見つかりやすくなります。より小さく作りたい場合、ワイヤレス機能を省いて小型化することが可能です。他にも、このような心配を解消するためのオプションがあります。

●「小さくてつけ外ししにくい」
●「外れたら見つかりにくい」
●「こもる」

つけ外しをしやすくするためのオプション1

シグニアの耳あな型補聴器は「テグス」という、補聴器を取り出しやすくするための透明の紐をつけることができます。


小型の補聴器、例えば最近発売した極小サイズのInsio IXは、耳あなの奥深くに収まるため、つけ外しには少しコツが必要です。テグスがあれば、それを掴んでより簡単に耳に入れる/耳から取り出すことができます。

また、テグスはいろいろな形状と長さから選ぶことができます。先端に玉がついているコードやループ等、使用者がつまみやすい形状と長さに仕上げることが可能です。

紐をつけたくない人は、「取り出しノッチ」を入れる方法もあります。補聴器のフェイスプレート(外から見える部分)に溝をつけると、爪をかけて補聴器を取り出しやすくします。

※取り出しノッチは補聴器の形状によってつけられない場合もあります。

つけ外しをしやすくするためのオプション2

補聴器の「カラー」のオプションを活用すれば、左右の識別がしやすくなります。

右用と左用の補聴器は、形で見分けるのはとても難しいものです。いざ耳に入れようとしたときに「どっちがどっちだっけ」とわからなくなってしまうことも。こっちを右耳に入れてみて、違ったから次は左耳に入れて、イヤやっぱり右耳??と迷ってしまうこともあるとか。

その場合、カラーのオプションをうまく活用すれば、もっと左右識別しやすくなります。

例えば、Insio IX CICのシェルは4色から選べるようになっています。左をブルー、右をレッドにすれば、一瞬で左右がわかりますね。

両耳の補聴器を同じ色にする場合は、補聴器に「シェルマーキング」を入れることもできます。シェルにつける、赤/青/白の丸いマークです。

これらのオプションを活用することで、迷わずスムーズに装用することができますね

外れにくくするためのオプション

補聴器を外れにくくするためのオプションには「シェルグリップ」と「カナルロック」があります。

オーダーメイドで作られる耳あな型補聴器は、耳あなにぴったりフィットします。ですが、喋る時や食事する時に顎を動かすと、耳あなの形は変化します。それが原因で、補聴器がずれたり外れたりすることがあります。

シェルグリップとは、耳あなに入れる「シェル」の部分に網状の滑り止めを入れる加工です。摩擦が増えるので、耳あなの中でずれにくくなります。

カナルロックは、補聴器のフェイスプレート付近に透明な樹脂を付ける加工です。翼のようなストッパーを耳のくぼみにはめ込むので、脱落を防止する役割を果たします。

※カナルロックは補聴器の形状によってつけられない場合もあります。

これら、オーダーメイドならではの特殊加工で、より安心して耳あな型補聴器を使えますね。落としたらどうしよう!と心配してしまう人は、補聴器をオーダーするときに、ぜひ販売店に相談してみてください。

こもり感を軽減するオプション

補聴器は人によっては、音が響く感じがする、こもって聞こえる、ということもあります。これは補聴器が耳を塞ぎ、鼓膜までの間に空間ができることによって生じています。オプションを活用することで、このこもり感を軽減することが可能です。

 耳あな型補聴器は耳にぴったりフィットするので、補聴器と耳あなの間に隙間が少なく、耳かけ型補聴器よりもこもり感や閉塞感が出やすいといわれています。

ですが、補聴器にベント(通気穴)を開けることで、耳あな型でもこもり感を軽減できます。

図のように、ベントにもいろいろな形があり、使用者の耳の形状、必要な音量と通気性を総合的に考慮して決める必要があります。ぜひ経験豊富な補聴器販売員と相談して決めてください。

まとめ

このように、オーダーメイドの耳あな型補聴器は、様々なオプションを活用することでより快適に装用することができます。

「オーダーメイドなのに、作ってみて合わなかったらどうするの?」と心配しないでください。シグニアのオーダーメイド耳あな型補聴器は、購入から1年あるいは2年以内(保証規定により異なる)なら、もう一度無料で修正/再作することが可能ですので、購入後も安心ですね。

オーダーメイド補聴器のオプションの一部は、使用者の耳の状態や補聴器のサイズ等を踏まえ、販売店が使用者に合ったものを選びます。耳あな型にするかどうか迷っている方は、ぜひ一度販売店に相談してみてください。

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